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写真文化 Q&AメールにてQ&Aを募集しています。

Q日本には何軒くらい写真館があるのでしょうか?
あまり私の周りでは見かけませんが。

A写真館の業界団体として一番大きな団体は我が「一般社団法人 日本写真文化協会」です。現在の会員は全国で約3,000軒です。他にもいくつか関連する団体はありますが、重複して一軒のお店が入会している場合が多く足し算では出てきません。またそのような団体に属さず独立して経営している写真館もたくさんあります。
写真館の定義を、一応全身のポートレート(人物写真)を撮影できる写場(スタジオ)を持っているところとすると、全国で2万軒足らずではないかと推測いたします。

Q 日本で最初にカメラを作ったのはだれですか?それはいつのことですか?

A それは平賀源内(1780年/安永8年没)のことと言われています。ただし今のカメラとは大分違うもので「カメラオブスキュラ」という形式のカメラの先祖にあたる機械です。(京都府写真師会刊世界写真年表から)
これは、針穴写真機の原理を応用したものです。まだフィルムや、印画紙のようなものは出来なかったので、ただ画像を見て楽しむだけだったのではと想像されます。

Q 念願の1眼レフカメラを購入して1年ほど経ちます。そろそろ交換用のレンズが欲しくなったのでカタログを眺めていたらふと気になりました。おなじミリ数のレンズで値段の違う物があるのです。高価なレンズの方がきれいに撮れるのでしょうか?安いレンズとどう違うのでしょうか?

Aレンズの性能はミリ数だけではありません。カタログをよく見てみると、そのほかにF○○といった数字が書いてあるのではないでしょうか?この「F値」によってレンズの価格が大きく変わる場合が多いのです。この数値はレンズの明るさを示すもので、人間の目の明るさをF1として換算したものです。F3.5、F5.6など、数値が大きくなるに連れて暗くなって行きます。レンズが明るいと、たとえば室内でストロボを使用しなくても撮影が出来たり、三脚を使用しなくても暗めの場所で撮影が出来たりと、撮影上のメリットが多々あります。
つまり、このF値の観点から見れば、高いレンズほど撮影者の要求に幅広く応えてくれると言うことができるでしょう。また、高いレンズは、解像度や精度の高さ、各部品の材質.操作感などにも気をつかっていることが多いので、同じ条件で撮った場合は安い物よりはっきりキレイ、ということも当然 あります。雑誌やインターネットなどでの複数の評価を参考に しながら、実際に手にとって比べてみるのが一番だと思います。

Q 子供が産まれるのをきっかけに、写真を残しておきたいのですが記念日を教えて頂けますか?

A おめでとうございます
古来より様々なお祝いの日が日本には有り、地方によっては多少異なる部分があると思われますが、ここでは写真をお撮りになることの多い節目の日をご紹介させていただきます。

その他、地方によって色々な記念日があります。 

Q 私はペットに犬を飼っています。お部屋の中でソファーや、床でくつろぐ愛犬の姿を写真に撮ろうとするのですが、フラッシュが作動することにより目が赤く写り、とても怖い写真になります。薄暗いためフラッシュをつけない撮影は難しく、写真撮影がうまくいったことが一度もありません。どうすれば、可愛い愛犬の写真を写せるのか誰か教えて下さい。

A ペットに限らず子供の瞳が赤くなったり、ネコの目が青っぽくなっている写真をみかけますよね。一般的に赤目現象と呼ばれています。 私が知っている防止方法は、真正面からフラッシュを光らせるのではなく、近くの白っぽい壁や部屋の天井に向けて反射した光を被写体にあてて写すバウンスフラッシュ法(ただしあなたのカメラにバウンス撮影できるストロボを取り付けられることが条件ですが)と、おとなしいワンちゃんなら三脚にカメラを固定して高感度フィルムでじっくり撮ってみるのも赤くはならないはず。 フラッシュがどうしても使いたい環境や自動で光ってしまうタイプの場合は、カメラで工夫するよりも仕上がって来たプリントの光った目玉の部分にマーカーペンで着色してみる(赤目なら青緑系で青目なら薄茶系ペンが効果的)と安上がりで、かつイラスト感覚で楽しめますよ。なお最近は赤目防止の工夫がされたカメラも多く販売されるようになりました。

Q 自分の写真をどこかの展覧会に出品したい。どうすればいいんでしょうか?
応募の仕方を、教えてください。

A各新聞社、テレビ局などの主催、協賛で1年中、各種の写真展覧会の案内が出ています。詳しくは、各社の広報へお尋ねください。また、各写真関係の雑誌などでも自社主催の展覧会をふくめ、案内されていますので、ご覧ください。各種写真団体主催の写真展につきましては、当ホームページのリンク先のページの写真団体のホームページから、検索できます。
当協会主催の全国写真展覧会は、昭和27年を第1回として始まりました。50年以上続いているこのコンテストにも是非ご応募ください。

Q 私は写真を撮るのが趣味ですが、同好の方々と一緒に楽しめればと思います。アマチュアの写真団体には、どういう会があるのでしょうか?またどうしたら入会できるのでしょうか?

A 各地にいろいろな同好会、研究会があると思います。多少、公的な会はお住まいのある、区市町村の役所の広報窓口に問い合わせいただければ、紹介していただけると思います。入会手続き、その会の性格等もお尋ねください。なお私的な会は、市販のカメラ雑誌などに紹介されていることが多いようです。

Q プロのカメラマンになるのには、何か資格が必要ですか?それはどうしたら取得できますか?

A 特に法律上の資格要件はありません。ただし、何もないと、写真を写されるお客様からすれば、不安だと思います。その解消のための資格としては、国家試験の資格として、写真技能士の資格があります。

Q 最近デジタルカメラが人気のようですが、普通のカメラとどう違って、選ぶ基準はどこでしょうか?教えてください。

A デジタルカメラ(デジカメ)は、撮影した写真が銀塩フィルムではなく画像データとして、メモリーまたはハードディスクなどの外部記憶媒体に保存されます。 これをパソコンなどに転送しモニター上で見たり出力機でプリントアウトができます。 メモリーの記憶容量や撮影時の画素数などによって撮れる枚数も違います。又、銀塩フィルムと異なって、メモリーの内容 を消去して何度でも使えます。

Q 写真館で記念写真を撮りたいのですが、どれぐらいの大きさの仕上がりになりますか?

A 写真館が通常用意している引き伸ばしの印画紙の大きさは以下の様になります。

半切判(はんせつばん) 35.6cm×43.2cm
四つ切り判(よつぎりばん) 25.4cm×30.5cm
六つ切り判(むつぎりばん) 20.3cm×25.4cm
八つ切り判(やつぎりばん) 16.5cm×21.6cm
キャビネ判  12.0cm×16.5cm

各写真館において画面の大きさが異なる場合があります。
「参考サイズ」
A3判 29.7cm×42.0cm B3判 36.4cm×51.5cm
A4判 21.0cm×29.7cm B4判 25.7cm×36.4cm
官製葉書 10.0cm×14.8cm B5判 18.2cm×25.7cm

Q 結婚式の写真をコピーして親戚に配りたいのですが?

A 結婚式の写真や写真スタジオでの写真は、撮影者に著作権があって、法律違反になりますので原則的にコピーはできません。撮影したところで焼き増しを依頼して下さい。(個人用にご自身でコピーするのはOKです)

Q 写真が発明されたのはいつごろですか?

A 画像を写真的に記録できるようになったのは、フランスのニエプスという学者が写真撮影に成功した1816年です。その後ダゲールと共同研究し、沃化銀の感光性を研究し、画像を定着させることに成功しました。ニエプスは1833年に死去。ダゲールは1839年にフランス科学アカデミーでダゲレオタイプとして銀板写真を発表しました。公式にはこのダゲレオタイプの1839年が写真の始まりの年とされています。

Q 日本で最初の写真館はいつ、どこで?

A 1862年(文久2年)上野彦馬が長崎に、下岡蓮杖が横浜に写真館を開設しました。発展をつづける現代日本の「映像文化の原点」といえます。

Q ピンホールカメラについて知りたいのですが?

A 写真術が発明される以前には、針穴(ピンホール)から入った映像を、暗いハコ(カメラオブスキュラ)の中で観察し、それを筆.鉛筆などでなぞって絵を描いていました。現在では小型の菓子の缶などにレンズにかわる針穴を取付け、画像面には印画紙かフィルムを装着して撮影し、ネガ像を作っています。レンズとは異なった、味わい深い写真が撮れます。詳細は、JPPS日本針穴写真協会をご覧下さい。

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